とりあえず私立小への入学っていうのを目標にして、いろいろ調べたり動いたり。
前回の日記に書いた出来事のおかげで、娘の幼児教室やお稽古は、彼女が熱中できてやりたいと思えるものにしよう、信頼できる先生のところにしよう、と決意できたので、
(どうしても実績とか、○○小受けるならジャ○ク!とか雑音が気になってしまっていたけど、うちはうち、よそはよそだと割り切れた)
今まで体験に伺った教室のなかから優しいおばあちゃん先生のところに通うことに決めました。一緒のクラスの子達も相性良さそうだったし。
で、教室はあくまで家庭の補助なので、毎日をどう過ごすか?っていうのが一番大事なわけで。
最近何を用意したり取り組んだりしたかをメモしておきます。
ペーパーに慣れるために
伸芽会の問題集A「推理・思考」「図形・観察力」から簡単な問題に取り組み→できるだけ具体物で説明
作ったもの:シーソー、高さ比べ棒、図形各種
ちびむす、ぷりんとキッズの無料プリント
→迷路、間違い探し、仲間探し、同じもの探しなど
(これは娘も得意だしゲーム感覚で楽しいみたい)
ペーパーを数日やってみて、説明は理解するし、一応解けたりもするんだけど…
やはり紙だけじゃどうにもならんと思ったので
↓↓↓
ハンズオンマス(手を動かす数学)
図形→手作りタングラム、手作りジオボード、ビルドアップキューブ(これは買った)数→おはじきを1から10まで箱に分けて入れておく、ピンポン球と卵パックで教材手作り
巧緻性(手先の器用さのようなもの)
ジオボード、ボタンかけ、モールねじり、折り紙、はさみダンス
適当に音楽をかけて大きい鏡の前で適当におどる。適当だけど音に合わせた動きを意識する。
これが一番楽しい。
生活
鉢植えへの水やり、靴下履き、靴の脱ぎ履き、自分で服を脱いでお風呂に入る、夕飯作りを手伝う(野菜を切る、ハンバーグをこねるなど)
洗濯物をたたむ
私が読んだ本
お母さんの「敏感期」モンテッソーリ教育の実例を紹介している本。
モンテの目標は「自律→自立」
生活の場が最高の教育の場と捉えられている。
子供をよく観察する↓
1.何に困っているのか?
2.何をしたいのか?
3.何に満足しているのか?
満足するまで遊びをさせる、大人は「ひとりでする」のを助ける。
3歳から6歳までは五感、運動、秩序の敏感期なのでその刺激を与える。
教具が特徴的で、うまくできた!というのが感覚的にわかるような工夫がされている。
いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55―――IQが上がり、心と体が強くなるすごい方
この本では「実行能力」をつけることを目指している。
「問題解決」
「理由付け」
「報酬の遅延」
「計画」ができる子
それが実行能力がある子。
そのために
「抑制力」
「作業記憶」
「認識の柔軟性」が重要だそう。
幼児期では以下の三つの力
「課題に集中して完成させる力」
「気をそらすものを無視する力」
「新しい要素を取り入れる力」
を見据えて特にダンスや合奏、武道が効果アリとのこと。
まー娘も好みが激しいのでやりたくないことはやらないし、飽きたらやらないしで
これでいいのか…と思うことも多々なのですが、
とりあえず楽しみながらいろいろ試してます。
調べてすぐ実行して検証できるのが面白いですね。
とにかく娘のいいところは元気で活発、
好き嫌いがはっきりしている(短所にもなり得るけど)ところなので、
この調子ですくすく成長してほしいです。
ダンスは習わせたい。本人も好きみたいなので。私も好きだし。
何はともあれ、こどもの顔を見るのが一番大事ですね。
私もイラッとすることもありますが、なんとかかんとかやっていきます。
以上。
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