2017年2月13日月曜日

ピンクについて

娘はピンクに恋していて、お絵描きでもなんでもピンクしか選びません。

塗り絵なんかの時は、「いろんな色使ったほうが綺麗だよー」と言ってみたりするけど、しぶしぶといった感じ。

先日読んだ「最高の子育てベスト55」に「子供の興味を情熱に変えるには、あらゆる角度から追求させること」とあり、例として地図に興味を持った場合が示されていました。

「子供部屋の壁を地図だらけにする」
「地理のゲームをする」
「粘土で街の3Dマップを作成」
「アンティークショップに珍しい地図を探しに行く」
「トレーシングペーパーで地図を写し取る」
「市街地図をコピーして外出したルートを書き込む」
「ひとつの場所を様々な用途の地図(航空写真、地勢図、気候地図、資源地図)で確認する」
「街の設計者になったつもりで地図を書き替えるアイデアを出し合う」
「地図製作者を訪問する」

じゃあ分かった、ピンクづくしにしてやろうと昨日決意しました。

古今東西の西洋画、日本画、風景、花、宝石、和の伝統柄、和菓子、熱帯魚、ハイブランドのルック…

画像は集めた、あとはプリントするだけ。

あとは…
ピンクのゲームって意味わかんないな。
ピンクのものの名前を言っていくとか?

ピンクの粘土は散々昨日握り散らかした。
珊瑚に見立てて箱庭水族館でも作るか。

アンティークショップってどこにあるの。
今度服を作ってあげる時はピンクの小花柄とかにするか。

トレーシングペーパーかー。
壁に貼ったピンクでお気に入りのものと同じピンクを絵の具で作るとか。

外出したルートを書き込む…外出したらピンク探しする?

様々な用途の地図…いろんな種類のピンクを並べる?

地図を書き替える…好きなピンクに名前をつける?

地図製作者を訪問!!!
うーん、あ、静岡県で桜えびを干しているところを見たい。きれいだろうな。



ずっとピンクのことを考えていて、私が幼稚園のとき青緑色が好きだったことを思い出した。

なんか、暖色系の色を好きというより、寒色系の色を好きと言った方が大人っぽくて素敵な気がしたんだよな。

つまり他人からの評価を考えての「好き」だったわけだけど、娘はどういうつもりの「好き」なんだろう。純粋に好きなのかな。


…とりあえず今日は以上です。

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